「ハロー!赤ちゃん」大村浩先生のお話~生活の注意・妊婦のインフルエンザ予防接種など~ - 妊娠出産をただただ記録するブログ

「ハロー!赤ちゃん」大村浩先生のお話~生活の注意・妊婦のインフルエンザ予防接種など~

「ハロー!赤ちゃんマタニティひろば」
産婦人科医の大村浩先生が話されていたことのまとめです。

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妊婦のインフルエンザ予防接種について


・数年前(豚インフルエンザ流行時)から妊婦にも打つという流れになっています。
・「防腐剤が気になる」という人もいますが、食品添加物(肉牛を育てる際には数十種類の薬品を使う)の害や電磁波による白血病と比較すると、重大ではないのでは?と考えてみてください。

妊婦に運動は必要か


・妊婦向け雑誌などに、運動するようよく書いてありますが、安産のためには、妊婦には運動は必要ありません。
・お腹が張るというのは、陣痛が始まっているのと同じです。放置すると、早産のおそれがあります。

後期早産


・現在産婦人科で問題になっているのは、妊娠34週以降37週未満での出産(後期早産)です。
・37週未満での出産と、37週以降での出産を比較すると、赤ちゃんの脳に問題が残る可能性が約30倍になります。
・36週での出産と、37週での出産だけを比較しても、赤ちゃんの脳に問題が残る可能性は約2倍になります。
・後期早産は、妊娠34週未満の早産と比較して、軽く考えられがちですが、NICUがいっぱいで十分なケアが受けられないなど、大きなリスクがあります。
・絶対に正期産までは出産しないよう、切迫流産に気を付ける必要があります。

切迫早産を防ぐ方法


・ウォシュレットのビデ機能は使わない。
・おりものシートは使わない。(雑菌の繁殖が切迫早産の原因になります。)
・お風呂では湯船に入る。

小児アレルギーを防ぐ方法


・アレルギーを防ぐためには、抵抗力をつけるのが大切という説が最近主張されています。
・そのため、乳児期に動物園に連れて行くのがよいでしょう。
・できれば、動物園で3種類以上の、臭い動物に触れておくことが有効と考えられます。
・一方で、イエネコ、イエイヌはよくありません。室内にフケが舞うこともあり、外気の交換を心がけましょう。
・妊娠中の食物がアレルギー発症の原因になるという説も以前は有力でした。現在では関係ないとも言われていますが、実際のところはよく分かりません。

逆流性食道炎


・食事は少なく、回数を多くすることで、妊婦さんの逆流性食道炎予防になります。
・逆流性食道炎になってしまった場合は、早めに医師に相談して薬をもらいましょう。

妊娠線予防


・妊娠線を本当に予防するなら、クリームは1日5回ぐらい塗る必要があります。
・風呂上りにクリームを塗って、すぐ服を着てしまうと、肌にクリームが残りません。
・皮膚がかゆい(掻痒疹)のは、妊娠線のでき始めですので注意しましょう。

静脈瘤


・左のヒザの裏によくできます。
・エコノミークラス症候群と同じで、血栓が詰まる場合もあります。
・足のむくみは、静脈瘤の前段階です。
・むくみを感じたら、メディキュットをはいたり、寝るときに足を高くしたりするなどの対策をしましょう。

感想


大村浩先生のお話は、とても分かりやすくて、目からウロコでした。

講演終了後も別室で質問を受け付けておられました。

「腹帯は、私の病院では巻くように言っていません。
腹帯を巻いたって、赤ちゃんを保温できるわけないですよ。
だって、皮膚の下にある子宮の、さらに羊水の中に
赤ちゃんは居るんですから」

とか

「確かに、助産師さんは妊婦さんに運動するように言います。
私が妊婦に運動は必要ないと言うのは、立場が違うから。
7割の妊婦さんが、歩いて運動して問題ないとしても、
残り3割の妊婦さんに、切迫流産などの問題が
生じる可能性があるかもしれない」

そうそう、こういうこと聞きたかった!という内容でした。


すぐ満席になってしまうセミナーなのですが、
参加できてよかったなあと思います。

「ハロー赤ちゃんマタニティひろば」の日程は
妊婦セミナー日程表からご確認いただけます。

※この記事は、管理人のメモから再現していますが、聞き間違いや、表現の不正確な点などもあるかもしれません。また、個々の妊婦さんの体調にもよりますので、読まれた方は参考程度にとどめていただき、かかりつけのお医者様とご相談ください。

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