台湾総統府と台北中央駅へ~子連れ台湾旅行記3日目~ - 妊娠出産をただただ記録するブログ

台湾総統府と台北中央駅へ~子連れ台湾旅行記3日目~

0歳児+2歳児連れの台湾旅行3泊4日(2016年2月)の旅行記です。
1日目は台北動物園に、2日目は郊外の淡水に行った記事からの続きです。

>>「台北動物園で失敗!
>>「二度目の台湾旅行は郊外へ!淡水の屋台街で台湾式の休日を満喫


いよいよ3日目!市内をいろいろ観光するぞ!と意気込んでいたのですが・・・

朝から雨!

雨だとベビーカーが使えず、移動が大変です。

あまり欲張らず、行けるところだけ行こうという話になりました。

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8:00 起床


前日購入したホテルベーカリーのパンを食べました。

これって持ち込みでNGでしょうか・・・

でも、子ども2人連れてビュッフェに行くと疲れて時間もかかりますし、部屋でぱぱっと済ませられるのは助かりました。

9:50 地下鉄で出発


今回の一番の目的であった台湾総統府(総督府)見学に出発しました。

前回は土日の旅行だったために、総統府は外からしか見られなかったんです。

歴史好きの夫がとても残念がっていたので、今回は訪問できる旅程にしました。

総統府は戦前に建築されたレンガ造りのとても美しい建物です。

taipei_2day_soutokufu_141024.jpg
(前回2014年の訪問時に撮影。この日はよく晴れていました。)

内部見学は

・平日午前(事前予約制)
・月1回の全面開放日(予約不要) 

の二つがあります。


私は以前(2009年)の台湾旅行でも、平日午前の開放日に行っています。
ガイドさんがついてくれて、とても良い印象がありましたので、今回も行くのに大賛成でした。

今回の旅行が確定した時点(出発1ヶ月半前)で予約をしたら、希望の時間にとれました。

[参考] 台湾総統府(総督府)見学予約ページ

10:05 西門駅着


地下鉄で総督府の最寄り駅である西門駅に到着。

ame_2016taipei.jpg

総督府まで5分ほど歩きました。

台北市内は、歩道の多くに屋根がついており、雨の日も歩きやすくて助かります。

sotokufu_2016_002.jpg

周辺は官庁街で、閑散としていました。

こちらはたぶん台湾銀行。
戦前からある建物のようです。
いつか中も見に行ってみたいです。

bank_taipei_2016.jpg


10:10 総督府着


台湾総統府に到着。

sotofu_2016.jpg


少し列がありましたが、5分も待たないうちに入れました。

けっこう厳重な警備がされており、ライフル(?)を持った軍人さんがいました。

私、よくわかっていないのですが、この建物で台湾総統が仕事されているんですよね?

日本でいうと、総理大臣官邸と一緒だと思うので、そんな場所を見学させてもらえるなんて、びっくりします。

入口で、手荷物チェックとパスポートのチェックが。

その後、すぐにガイドの方に案内されて室内へ入りました。

10:15ガイドツアー開始


10:30が予約時間だったのですが、ガイドさんが空いていたので、待たずに入れてもらえたみたいです。

私たちについてくださったのは、60歳ぐらいの男性。

会社を定年退職後にここでボランティアガイドをされている様子でした。

名札を示して

「私はボランティアガイドをしておりますXXと申します。さあ、では参りましょうか」

と、すごく自然な日本語でおっしゃいました。

日本語があまりにお上手で、感動しました。

ところで、私が前回(2009年)にここに来たときのガイドさんは、日本統治時代に学校で日本語を習ったという80歳近い方でした。

戦前の映画のような話し方で、「戦前の日本語がそのまま保存されているんだな~」と印象的でした。

今回の方は、年齢からしても、話される日本語の雰囲気からも、戦後に日本語を習い、最近まで仕事で使っておられた方だと思います。

日本語を使う台湾人も世代交代しているんだなあと感じました。

sotokufu_2016_6_004.jpg

展示室は、年表、説明パネル、ジオラマなどがありました。

写真撮影禁止だったのが残念です。

清朝時代からの台湾の歴史、日本統治時代の話、台湾総督府設計時の裏話、戦中戦後の話など、盛りだくさんでした。

決まったガイド内容というのはなく、こちらの理解度を見ながら話す内容を変えているようでした。

最初は

「この建物は、上から見ると日本の『日』の字になっているんですよ」

とか

「この建物の柱部分は建設当初、喫煙室になっていて、現代の分煙を先取りしていたんです」

など、そういえば前回も聞いたなという一般的な内容だったのですが・・・


展示されている写真や年表について歴史好きの夫が色々質問するので、話がどんどん専門的になっていき、私は振り落とされました^ ^;

Kくんがやや退屈してきたので、途中でガイドさんと夫から離れ、Kくんに建物の模型を見せたり、中庭に熱帯風の植物がたくさん生えているのを見せたりしていました。

(下の子Cちゃんは抱っこ紐で熟睡していました。)

sotofu_2016_005.jpg


ガイドさんの説明の中で印象に残ったのは、戦後台湾に残った日本人の話でした。

「戦中、台湾統治にあたっていた日本の軍人さんのうち7名ほどが、戦後も台湾の復興のために力を尽くしたいと言って台湾に残ったのです。」

とのこと。

「国民党政府に気づかれると困るので、極秘で名前を中国風に変え、台湾の人間として行政府に残って働いたのです」

とのこと。
長く機密とされていたのですが、最近になって情報公開で明らかにされたそうです。(記憶違いがあったらすみません。)
聞いたこともない話でした。

旅行前に映画「海角7号」を見て泣いていた夫は、その話を聞いてまた涙ぐんでいました。

その後の展示室には戦後の台湾総統の写真や年表もあり、順番に見ていきました。

ガイドさんは穏やかな話し方ながら、民主化以前の政治についてはかなり批判的な意見を述べておられました。

(「えっ、そこまで言っていいの?」という内容でした^ ^;)

前回来たときのガイドさんも同じでしたので、ガイド内容はかなり個人の裁量に任されているようです。

最後のコーナーでは、現代の台湾の代表的な製造業(電子部品、自転車など)の紹介もありました。

台湾といえば、PCなども売れていますし、好景気なのかと思っていたのですが・・・

ガイドさんが

「この十数年、経済が停滞して、若者の給与が上がらないという問題に台湾は悩まされているのです」

と説明されていました。

お話の中で、「戦前の日本のインフラ整備が、その後の台湾の成長に役立ちました。感謝しています」というということを何度もおっしゃり、こちらが恐縮してしまうぐらいでした。

見学時間は約1時間。

歴史好きの夫にとっても大満足だったらしく、「総督府は行けてよかった」と旅行中も今もずっと言っています。

事前予約が少し面倒ですが、台湾の観光先として特別の価値があると思います。
台湾を訪れる方にはぜひおすすめしたいです。

11:20 総統府見学終了・MRT駅へ


歩いて西門駅に戻りました。

11:20 総統府見学終了・MRT駅へ



11:40 台北中央駅


MRT(地下鉄)で台北中央駅(台北車站)へ。

旅行前は

「台北駅で新幹線を見せたら、Kくんが喜ぶだろうな」

「一駅ぐらい新幹線に乗ってみようかな」

なんて思っていたのですが・・・

どこに行けば何の列車が見られるのか分かりませんし、切符を買って入るのがちょっと面倒になってきました。

なので、建物だけ見て、昼ごはんを食べて帰ることにしました^ ^;

台北駅の2階にレストラン街があるとガイドブックで読んだのでそこへ行きたかったのですが・・・

駅の中で道に迷いました。

Cちゃんは重いし、地下通路の同じところをぐるぐる回ってしまって途方にくれていると、通りがかった台北在住らしいイギリス人の男性が声をかけてくださいました。

「台北駅の2階のレストランに行きたいのです」

とあやしい英語で答えると、道順を説明してくださり

「小南門(small, south, gate)という点心のお店がいいですよ」

と、レストランのおすすめまで。

教えていただいた通りに上がっていくと、やっと駅のメインホールに。

taipeistation_2016_002.jpg

すごく大きい駅でした。

taipeistation_2016.jpg


12:20 昼食


おすすめされたとおり「小南門」へ。

shonanmon_taipei.jpg

こちらがメニュー表。

shonanmon_taipei_station_2016.jpg

ランチセットを頼みました。

けっこうボリュームがありました。
3人前頼んだのは失敗だったかも(汗)

shonanmon_taipei_2016_003.jpg

Kくんには麺を頼んだので、ここでも機嫌よく麺を食べていました。

周りを見ると、単品で小籠包だけ頼まれている方も多かったです。
その程度で十分だったかもしれません。

このあたりでCちゃんが不機嫌になってきて、私とCちゃんはお店を出て外で待ちました。
(Kくんは麺を食べ続けていたので・・・^ ^;)

授乳室を探してもよかったのですが、この大きい駅で授乳室を探すよりは、MRTでホテルまで帰ったほうが早いのでは・・・という話に。

私が疲れてきたこともあり、このままホテルに引き上げて授乳することにしました。

そのため、台北中央駅の授乳室は見ていませんが、MRTの授乳室の様子からすると、使いやすいものだろうと想像しています。

>>「台湾は授乳室が充実!台北地下鉄(MRT)駅や観光地のベビールーム事情

13:00 昼食終了・移動


台北駅の中をぶらぶら見つつ戻りました。

台湾新幹線のパネルも。

taipeistation_2016_003.jpg

歩いていると、偶然外にSLを見つけました。

sl_2016_taipei.jpg

このポスターは「台北」が「LOVE」と読めるようになっています。
なるほど~。

taipei_love.jpg


今度は迷わずMRTに乗り、ホテルのある中山駅に向かいました。

13:25 中山駅着


MRTで中山駅着。

駅の通路にJR東日本のパネルがありました。

shinkansen_002.jpg

日本旅行をおすすめする広告だったみたいです。

shinkansen_001.jpg

カシオペアを見つけて喜ぶKくん。

shinkansen_003.jpg


13:35 ホテル着


コンビニに寄ってからホテルに戻りました。

familymart_taipei.jpg

ファミリーマートは「全家」。
言葉は通じないけど、なんだか日本で生活しているのと同じ感じで過ごせます。
すごく不思議な感覚です。

14:00 昼寝


私はCちゃんに添い寝して授乳して寝落ち。

Kくんもいつの間にか横で寝ていました。

旅先で昼寝するなんてもったいない気がするのですが、子連れですし、うちの場合はこれで十分かなと思っています。

17:10 Cちゃん昼寝終了


Cちゃんが昼寝終了。
また授乳しました。

夫も起きてきましたが、Kくんは熟睡していました。

19:00 Kくん昼寝終了


K君も昼寝終了。

19:15-20:30 夕食


夕食を食べに出ました。

前回の台湾旅行でも来た「天厨菜館」へ。

予約なしだったのですが入れました。

ペキンダックが名物のお店なのですが・・・

焼き上がるのを待つのが大変ですし、前回、大人2人では食べきれないボリュームだったので、他の料理を注文。

焼きソバ、豆腐のあんかけ、百合根とぎんなんの炒め物などを注文しました。

20:45 ホテル着


ホテル裏のコンビニに寄ってからホテルに戻りました。

長い昼寝をしたのでKくんが遊ぶ気まんまん。

hotel_2016_3.jpg
(ホテルでは床に座らないで~!と前日までは言っていたのですが、面倒になって好きにさせています。)

ですが、つかまえて歯磨きをし、Cちゃん、Kくんの順でお風呂に入れました。

このホテルは、バストイレ別な上、バスタブがあり、ホース式シャワーもあるので、子連れに優しい宿だと思います。

翌日帰宅なので、荷物の整理をしました。

22:30 就寝


少し遅くなりましたが、Kくんもすぐ寝ました。

翌日の記事に続きます。

今回の台湾旅行の様子はこちらにまとめています。


>>子連れ台湾旅行旅行記(0歳児と2歳児連れ3泊4日)



前回の台湾旅行の様子はこちらにまとめています。



>>子連れ台湾旅行旅行記(1歳児連れ2泊3日)


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